経営者にとっての「真の効率化」とは、時間の密度を上げること
- 2020.03.08 Sunday
- 05:42
お元気さまです。
私は読書が好きですが
その中でも
結構好きなジャンルが
効率化、時間術、生産性などの本です
最近は読む量が減りましたが
少し前に読んだ
「時短の科学」
という本では
「忙しい時間」よりも「暇な時間」に着目する
という、面白い視点で
生産性向上の方法が書かれています
私は
暇な時間に限らず
忙しい時間も含め
時間の「密度」
に着目することが大事だと感じます
それは
密度は無限大に増やせるからです
例えば
私が過去に
転職して
即戦力として働きながら
(即戦力になれていたかどうかは別として)
短期間で
税理士試験に合格できたのは
強い意志
というものと同時に
試験勉強を始める前に
徹底的に自分の時間を分析し
限られた時間の中で
時間の密度を最大限に上げていったからだと
今でも感じています
勉強時間の密度を上げるために
どういう時間帯に勉強するか
どういう環境で勉強するか
どういう方法で勉強するか
どういう心境で勉強するか
などなど
睡眠時間や食べ物まで
細かいことも含め
生活の全てに心を配りました
おかげ様で
経営者になってからも
その経験が活きており
時間の使い方で
一番気をつけていることが
「いかに時間の密度を濃くするか」です
経営者として
重要なことを考える時間を確保することは
もちろん大事ですが
確保した時間の密度が薄ければ
いくら時間を確保してもキリがありません
だからといってはなんですが
感度を高め
時間の密度を上げるために
尊敬する人に会いにいったり
塾に通ったり
セミナーに参加したり
動画を見たり
本を読んだり
精神の修行をしたり
・・・
自己投資にかける時間とお金を
何よりも重要視してきました
いくら早起きしても
毎日
1時間早起きしたところで
1年で365時間しか増えません
しかし
時間の密度は
10倍でも100倍でも上げることができる
つまり
今ある時間を
10倍でも100倍でも
価値のある時間にできます
時短や有給取得
残業問題
費用削減
生産性向上
採用難
生産年齢人口の減少
・・・
様々な角度から
多くの問題がありますが
時間について考えるときに
まずは
「時間の密度」
に着目してはいかがでしょうか?
同一労働同一賃金といった話題も
同じ仕事をしているから
同じ賃金なのではなく
同じ仕事を
同じ「密度」でしていてはじめて
同じ賃金になります
経営者として
仕組みを作ったり
型を作ったり
社員教育をしたり
・・・
手を変え品を変え
働いてくださる方が
できる限り
密度の濃い時間を会社で過ごせるよう
サポートをしていきます
それでは
本日も
佳き一日をお過ごしください。
鈴木陽介 拝
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【娘日記】
ついに
産後で実家へお世話になっていた
妻と次女が
昨日から我が家へ戻ってきました
環境が大きく変わり
家族全員
慣れるまでは少々時間がかかると思いますが
みんなで協力して
楽しい家庭を作っていきます!