なぜ、企業を国が支援するのか?? それは関わる人を守るため
- 2020.04.12 Sunday
- 07:08
お元気さまです。
ここ最近
金融支援など
今までの
有事の支援を超える
様々な中小企業支援が
関係各所から打ち出されています
中小企業向けの
国からの支援で見ても
経営相談窓口の開設や
様々な資金繰り支援
たとえば
・セーフティーネット保証
・危機関連保証
・政府系金融機関による特別融資
・保証料・利子減免
・特例のリスケジュール
・持続化給付金
・雇用調整助成金
・小学校等の臨時休業に対する保護者支援
・補助金の拡充
・税金等の納税猶予(無利子)、軽減
・公共料金の支払猶予
・・・
その他様々な配慮要請などなど
どんどん増えてきて
どれがどれだかわからないような
状態にもなってきています
私自身
常にタイムリーな情報に触れるようにし
色々と手をうってはいますが
先日
我が社も
国民政策金融公庫から
お金をお借りしました
お金を借りるにあたって
改めて
なぜ
企業にこれだけ国が支援をするのか??
を考えてみました
たとえば
借入で見ても
事業の継続や成長発展のために
「時間」と「安心」を買う
ということは
いつも心に置いてはいるのですが
今回は
改めて本質を考えています
事業を継続したり
成長発展するためというのは
もちろん大事ですが
それは
目的ではない
では
目的は何なのか??
目的は
社員とその家族を筆頭にした
関わる方々を守るためです
だから
これだけ
採算度外視ともいえる
金融支援などを通じ
徹底的にサポートしてくれる
ということを忘れてはいけません
今は
改めて
様々な目的や本質を考えるいい機会です
それでも支援が
足りない足りない
もっともっと
という気持ちはわかりますが
昨日見た
ドラマ「JIN〜仁〜」
これは
10年ほど前に放送された
医者が
江戸時代にタイムスリップしてしまうドラマですが
江戸時代は
今では普通の手術をしていても
人殺しのような扱いを受けてしまいます
道具も満足にない
今なら失敗することもない
簡単な手術でも大変です
ドラマの中では
「青色吐息」
という表現を使っていますが
そこで
主人公の
大沢たかおさん演じる南方先生は
こんな思いを抱きます
これまで手術を成功させてきたのは
オレの腕じゃなかった
今まで誰かが作ってきてくれた
薬や技術、設備や知識だったんだ
そんなものをなくしたオレは
痛みの少ない縫い方ひとつ知らない
ヤブだった
14年も医者をやって
オレはそんなことを知らなかった
自分がこんなにちっぽけだってことを
オレは知らなかった
謙虚なつもりだったけど・・・
奇しくも
南方先生が戦っていたのは
「コロナ」と名前が似ている「コロリ」
このドラマの中では
「神は乗り越えられる試練しか与えない」
という言葉が何度も出てきます
今こそ
謙虚に自分を見つめなおし
本質に立ち返る
いいチャンスではないでしょうか
それでは
本日も
佳き一日をお過ごしください。
鈴木陽介 拝
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叱っても叱っても
何度言っても
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しっかりできるようになるまで
手を変え品を変え
言い続けます
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