メッセージの板挟みに注意を!!
- 2018.11.28 Wednesday
- 05:51
お元気さまです。
「経営者は変われる。」
を証明する。
経営者専門の
経営計画コンサルタント
の鈴木陽介です。
昨日のこんな場面
少し前に
娘が
子ども園で作ってくれた
勤労感謝の日の
プレゼント
私に見せ
2人(お父さんとお母さん)のために
作ったんだよ〜(^^♪
そのとき
読書をしていた私
娘を見ずに
すごいね〜
これ何の絵??(-ω-)/
(心がこもっていない)
娘
アンパンマン〜
私
絵をチラ見で
上手だね〜
(心は読書へ)
娘
ちょっと変かな
私(ここでやっと娘と向き合い)
アンパンマンって何色だっけ??
娘
茶色(;^ω^)笑
・・・
(会話が続く)
最近
塗り絵テクニックが
急上昇している娘です☆
さて
そんな出来事があり
(あまり気に留めていなかったが)
今日の朝読んだ本に
たまたま
こんなことが書いていた
ダブルバインド
という
言葉を聞いたことがあるだろうか
これは
コミュニケーションに関する言葉で
訳すと
二重拘束(板挟み)
分かりやすく言えば
二つの矛盾した
メッセージに板挟みになって
悩むこと
ダブルバインドは
色々な場面で
考えられるが
例えば
言葉から伝わるメッセージ
と
言葉以外から伝わるメッセージが
相反していること
上記のエピソードで言えば
私は娘に対して
言葉では
すごいね〜
上手だね〜
とは言っているものの
心ここにあらずの状態
顔もしぐさも
全く
褒めている雰囲気ではない
それを
娘は感じ取り
ダブルバインドの状態
恐らく
いつもと反応が違う!
何かダメだったかな・・・
と混乱していた(はず)
これは
家庭でも
職場でも良く起こることだ
思い返してみると
私は家庭で
よくやっている
(たまに妻に指摘される)
帰りに買い物してきてくれる?
(面倒だけど)
「いいよ」
職場でも
こんなシーンはよくある
(私のサラリーマン時代)
この仕事お願いしていいですか??
(今、手が一杯なんだけどな)
「わ・わかりました・・・」
この意味わかりました??
(あまりわかっていないけど)
「は・はい、大丈夫です」
言葉では
肯定しているが
表情やしぐさでは
全く違うものを
伝えている
逆の立場から見ると
本音の部分が
表情やしぐさから
伝わってくる
この矛盾
後者の
言葉以外から伝わるメッセージ
これにこそ
最大限注意を払うべきである
これこそが本音
必ず相手には伝わっている
しっかりと
娘と向き合わなかった私
妻と向きあっていない私
社員と向き合っていない私
お客様、取引先様・・・
全てに通じる
大いに
反省・・・
というわけで
私の
「やらないことリスト」
にいくつか加わった
本を読みながら
人と話さない
夜、娘が寝るまでは
自分の読書をしない
当然だろ!!
というツッコミが
飛んできそうだが・・・
ちなみに
当社の
経営計画書
環境整備に関する方針
礼儀作法にも
人の話の聴き方
として
下記のように
明記している
必ず相手の目を見て聴く
顔を上げて
耳だけではなく
目、口、顔、体全体で聴く
・・・
まずは
一番身近な家族から
「人生、今日が初日」
社長の最も重要な仕事は
経営計画書を創り
使い続けること
ブログを読んでいただき
ありがとうございます。
社員を大切にしたい経営者様は
こちらよりお問い合わせください。
参考になるものがあれば
是非、行動へ
そして、続行へ!!
昨日の
一日一感謝
・取引先様
弊社にお越しいただき
ありがとうございます。
一日一愛家族
・娘のお迎え
・買い物
・家族で就寝
一日一新(行動)
・読書×4冊
一日一捨
・本のフセン整理