仙台うみの杜水族館で「トキ」消費と「イミ」消費を味わう
- 2020.02.02 Sunday
- 06:49
お元気さまです。
昨日は
長女とデート
今さらながら
初、仙台うみの杜水族館へ!!
うみの杜の「うみ」は
海と人
水と人との
新しいつながりを
「うみだす」
という意味も込められているそうで
楽しい仕掛けが
たくさんあり
大変、楽しむことができました。
SNSなどで
ちょっとした話題になった
アナゴの恵方巻!!笑
参加費500円の
バックヤードツアーで
まっちゃん(飼育員のお姉さん)の
巧みな話術により
後ほど
写真を1000円で・・・
ではなく
アシカに触りながら(本物です)
思い出を購入!!
(この場で1000円払うので
私のスマホでも撮ってください)←心の声
長女も楽しんでいたように見えたし
ここで
素晴らしい時間を過ごすことで
海と人
水と人だけではなく
人と人とのつながりも
「うみだす」んじゃないか・・・
と勝手に考えてしまいました。
(コンセプトにいれたらいいんじゃないかな・・・)
さて
時代は
モノ消費からコト消費へ
そして今や
トキ消費
さらには
イミ消費へ
簡単に説明すると
モノ消費は
商品やサービスそのものの価値
今回で言えば
海の生き物を見ることができるという
サービスの入場料
ランチ代
などなど
※
ランチで食べた
イルカのカレーライス
(目の部分が娘の苦手なレーズン!!)
お土産コーナーは
なんとなく
うみの杜水族館でしか
買えないものが少なく
どこにでも売っているものが
多かった感じがしたので
ただのモノ消費・・・
結局、何も買わなかった
モノだけでは売れない時代だ
一段階上がった
コト消費は
「モノではなくコトを売る」
という言葉があるように
商品・サービスを
通じて得られるコト(体験)に価値
今回でいえば
ただ
海の生き物が展示してあるだけではなく
多くの仕掛けがあったり
イルカショーなどの体験で
海とのつながり
水とのつながりを得ることができる
せっかくなので
水しぶきがかかる一番前の席で
イルカショーを体験
トキ消費は
コト消費にさらに
その「トキ」しか味わえない
という限定感が加わる
今回で言う
バックヤードツアーは
人数限定で
裏側が見れたり、アシカに触ったり
イルカとキャッチボールしたり
そのトキしか体験できないものだ
もっとわかりやすく言えば
再現性がなく
限定的で
同じ体験が二度とできない
さらに言うなれば
参加しながら
その場を一緒に創ることができるものだ
このトキ消費にさらに
ここに来る「社会的な意味」が加わると
イミ消費になる
この仙台うみの杜水族館は
東日本大震災の
復興のシンボルとして建てられた
という意味も持つ水族館
HPにも
↓
水環境をはじめとする自然の再生を見つめ
力強く未来へ向かう東北を示すことにより
訪れる人々に
勇気や活力を感じていただける水族館を目指し
「復興を象徴する水族館」として
地域の皆さまとともに歩んでまいります。
↑ここまで
と書かれている
私自身
震災から少したったときに
この辺りをドライブしたが
津波の爪あとのすさまじさを
記憶している
先日とある方から聞いた話だと
津波を体験した方々の中には
トラウマとなり
海が怖くて沿岸に戻れない方も多いようで
私も
津波で直接被害は受けていないが
なんとなく怖いイメージになった
うみの杜水族館で楽しい体験をし
海が与えてくれるものを
思い出すことで
海の素晴らしさをまた知ることができる
震災復興に限らず
そういったところも含め
うみの杜水族館に来ることは
社会的な意味があると感じる
モノ消費、コト消費、トキ消費、イミ消費
がつながった今回の
娘とのうみの杜水族館デート
楽しみました!
ちなみに
エモ消費
というのもあるらしい
エモーショナル消費(感情的な満足)
↓エモいアクアリウム
うーん
まだまだ体験していないイベントもあるし
また家族で来たい水族館!
※
全て私の主観です。。。
それでは
本日も
佳き一日をお過ごしください。
鈴木陽介 拝
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